大和高田市議会 2018-09-01 平成30年9月定例会(第4号) 本文
輪番日の体制につきましては、医師が内科・外科の2名、看護師が3名、その他放射線技師1名、検査技師1名、薬剤師1名の体制で対応し、医師のうち一部は非常勤医師での対応となります。 また、地域医療連携としての患者さんの医療情報の共有等の連携につきましては、既往歴等の重要な情報が把握できるなど救急診療上有効ではありますが、個人情報の取り扱いや各病院のシステムの違いなど、今後の課題かと考えております。
輪番日の体制につきましては、医師が内科・外科の2名、看護師が3名、その他放射線技師1名、検査技師1名、薬剤師1名の体制で対応し、医師のうち一部は非常勤医師での対応となります。 また、地域医療連携としての患者さんの医療情報の共有等の連携につきましては、既往歴等の重要な情報が把握できるなど救急診療上有効ではありますが、個人情報の取り扱いや各病院のシステムの違いなど、今後の課題かと考えております。
そのため、平成30年4月より県中和医療圏・葛城地区の救急医療の充実を目的に地域の6病院が連携し、内科、外科、整形外科の3科による全日の救急2次輪番を試行的に実施するため、現在、各病院の輪番日を含めまして、詳細につきまして最終的な調整を行っているところでございます。
366 ◯上野和久こども健康部長 先ほどご質問ございました小児輪番、及び、同じく産婦人科1次輪番につきましての要件につきまして、奈良県の方に確認させていただきましたところ、まず小児輪番の参加要件でございますが、特になく、輪番日に入院患者を受け入れられる体制が整うのであれば、常勤医師が必須であるとか、何人以上必要かいうことはない。
当院におきましては、夜間及び休日には、最低1名の医師、月5回ないし6回程度の小児医療の輪番日には、プラス小児科医師が1名つき、当直して救急に対応する体制をとっております。しかしながら、残念ながら、救急患者さんを受け入れできない場合がございます。これは、まず当直医が他の患者さんの処置中のために、待ち時間が長くなることが想定される場合です。
当直のオンコール体制は神経系と整形外科及び輪番日以外の産婦人科だけであったが、神経系では木曜日は必ず脳神経外科が、また循環器系についても4月から毎日オンコール体制がとれる予定である。また県の小児科二次輪番制については、担当日を月7日にふやす予定であり、今後も市民要望の最も強い救急医療について充実に努めたいとの答弁がありました。
また、病院群輪番日、これは年間23日担当してございますが、小児科二次輪番の当番日には外来看護師1名が追加当直をしております。あわせて手術室看護師2名がオンコール体制となっております。
具体的には、毎日、内科系、外科系医師各1名、検査技師、放射線技師、薬剤師各1名が当直体制をとり、北和小児科二次輪番日には、それに加えて小児科医師1名の当直を行うとなっています。地域医療の支援については、在宅支援機能の充実として、地域連携パスや退院支援チーム等の取組により、在宅支援診療所との連携を図りながら、在宅へ移行支援を行う。また、救急性医療の患者を対象とした在宅支援システムを検討、実施します。
の救急医療体制の連携に向けた関係機関の会議を持ちまして、そこで市内3病院、市外2病院の5つの輪番病院と消防機関との間で、それぞれの病院の当直医師の専門科目と、だから、ある病院で、何月何日にAという病院で当直している先生はだれで、その先生の専門は何かといった情報を5病院と消防機関との間で共有して、当日、輪番に当たっている病院で受入れができない場合には、速やかに情報を基に、他の輪番受入れ病院、その日は輪番日
もし他病院の輪番の回数を減らす代わりに、2人、当該輪番日にお医者さんに当直医として待機していただければ、当然それで、これまでは受け入れられなかった市内の2次輪番病院も受け入れることができることになるだろうというふうに思っておりますし、そういった形で、市立病院ができることによって市内の救急搬送の現状を大きく改善できるのではないかなと、このように思っております。
ただ、二次救急の関係でございますけれど、総合病院が閉院後、市内の、当時まだ田口病院がございましたので、4病院でもなかなか輪番日を埋めることができないという状況がずっと続いておりまして、やっと昨年の11月に奈良市域の西奈良中央病院と奈良西部病院の方に輪番を受けてもらうことによってすべての輪番日が埋まったというような状況でもございます。
なお、週3日の産婦人科救急担当日には産婦人科医1名、月6日の小児科2次輪番日には小児科医2名が追加当直をしております。来年度からは、さらに総合診療科の救急専門医の当直を週3日から週4日にふやす予定をしておりまして、今後もさらに当直日をふやせるように努力をしてまいりたいと思います。
小児救急につきましては、現在、2次救急の小児科病院輪番制に参加し、月6回の輪番日を医師2名体制で担当しております。この体制を24時間365日にするには小児科医の大幅な増員が必要であり、非常に困難な状況となっております。
特に輪番日においては、もう1人の専門の医師を配置していただいている状況でございます。そして専門の医師にだれでも診ていただく体制をとっていただいているという状況でございます。しかし、100%の患者の要望に至っていない状況でございます。さらに現状を病院側といろいろ話をし、粘り強くお願いをしてまいりたいと、こう思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。
要望の強い小児科や産婦人科の救急体制につきましては、輪番日の増や医師体制の充実を図り、他の救急体制につきましても、総合診療科の救急専門医の増員によります夜間当直体制の整備、充実などを図ってきております。 また、公的病院として民間病院と重複しない部門への特化は、経営的に非常に厳しいものになると考えられますが、市立奈良病院として優位な分野について、センター化の実現も図ってまいりたいと考えております。
次に、以前から市立奈良病院での小児科、脳外科の二十四時間三百六十五日救急医療体制の構築を求めているが、理事者としては、このことに対してどのような取り組みを行っているかについてでございますが、小児救急につきましては、現在、二次救急の小児科病院輪番制に参加し、月五回から六回の輪番日を担当しておりますが、この体制を二十四時間三百六十五日にすることになりますと、医師の確保問題を含め、解決しなければならない問題